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昨今の、国内外の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、皆様の健康と安全を最優先に考え、今年はお申し込みを受け付けないことといたしました。
また来年ご検討いただけますようお願いいたします。
津軽 弘前

祭りの“ウラ側”をエクスペリエンス! ねぷた解体体験。…ねぷた絵はお土産に!

- 巨大な「ねぷた」から荘厳な絵を剥がす体験を!
- 剥がした絵はお持ち帰り可!
- 持ち帰り専用のケース付き!


住所 まちなか情報センター(青森県弘前市土手町94-1)


催行人数 1~10名限定!


開始時間 11:00-13:00


催行期間 2020/08/07 から 2020/08/07 まで


物語

□ねぷた/ねぶたってどんな祭り?
8月上旬の1週間にだけ見ることのできる、 青森の“裏側”に触れてみませんか?
毎年8月1日から7日にかけて、青森県内の人々の気持ちはひとつの行事に集中します。それが「ねぷた(ねぶた)」。一般的に青森市では「NEBUTA」と発音しますが、弘前市では「NEPUTA」。ちなみに「ねぷた」は便利な言葉で、荘厳な山車のことも、祭り全体のことも「ねぷた」と呼びます。ちょっと複雑ですね。

□ねぷた/ねぶたってどんな祭り?

□ねぷた/ねぶたってどんな祭り?

□弘前ねぷたの特徴
大きく分けて扇型と人形型の2種類あるねぷた。弘前市では扇型が大半を占めます。大きな扇の表側には「三国志」や「水滸伝」などをテーマにした勇猛な武者絵が色鮮やかに描かれるいっぽうで、裏側には妖艶な美女が描かれることが多く、その対比も弘前ねぷたの魅力です。ゆっくりと曳かれるねぷたのテンポに合わせて「ヤーヤドー」という掛け声を上げながら運行されるのも弘前ならでは。ねぷたのほとんどが町内や集落単位で運営されていて、毎年7月から約1ヶ月間は、老若男女を問わず町内が総出でねぷたづくりに参加するというのも、弘前ならではの暮らしぶりなのかもしれません。

□弘前ねぷたの特徴

□弘前ねぷたの特徴

□ねぷたの由来はこんな感じ
「ねぷた」の由来は諸説ありますが、もともと青森の農民たちの行事で、春から続けてきた農作業が一段落し、秋の収穫に向けて身体を休めて心を開放するという機能を「ねぷた」祭りは持っているようです。海外の方には理解しにくいかもしれませんが、夏の気だるさや邪気や眠気などの人の怠け癖や弱さが秋の収穫に支障をきたすものだとされており、それを祓う目的で、昔から農村では七夕の際に行われていた行事。津軽弁では「眠たい」ことを「ねぷてえ」と言いますが、その言葉が「ねぷた」と転じて、行事の名前になったのです。
他の祭りとは異なって「ねぷた(ねぶた)」は寺社が管轄する祭礼や儀礼ではなく、庶民の間で発生した行事。天変地異からの加護や無病息災や豊作などの願いを、神に祈るのではなく「ねぷた」に託すようにもなり、年に一度のこの行事は、しだいに青森の人々にとっての元気の源になっていったのです。

□ねぷたは青森の人々のソウルだ!
寒くて長い冬を乗り越えるために、豊かな秋を迎えることを願って、地域の人々が心をひとつにするこの行事。「ねぷた」は青森の人々にとってのソウルであり風土、いえ、もしかしたら青森そのものかもしれません。あ、旅行者も参加できるという点も「ねぷた」の特徴。普段は垣間見ることすら叶わない“青森の裏側”に、ちょっと触れてみませんか?


タイムテーブル 11:00 集合 徒歩(約10分)にてねぷたを格納してある小屋に移動
11:30 ねぷた解体体験
13:00 終了 
※剥がしたねぷた絵の一部をお土産としてお持ち帰りいただけます


概要 □ツアー代金に含まれるもの
- プライベート英語ガイドによるアテンドサービス
- ねぷた絵解体体験
- ねぷた絵を剥がすためのツール一式(貸与)
- ねぷた絵を持ち帰る権利
- 持ち帰るねぷた絵を収納する筒状の図面ケース

□含まれないもの
- 交通手段
- 宿泊施設
- 雨具
※追加の食事、飲物
※その他上記の含まれるものリストに無いもの


集合場所 まちなか情報センター(青森県弘前市土手町94-1)
※11:00までにご集合ください


キャンセルポリシー 15 - 29日前: 30%
6 - 14日前: 70%
当日 - 5日前: 100%


備考 □服装
- カジュアルな服装が望ましい
- 靴はサンダルやハイヒールは避けたほうが良い

□ねぷた解体
- 地元運行団体のご好意で参加させていただきますので、感謝の気持ちを持ってコミュニケーションしてください
- 困りごとや気分が悪くなった際には速やかにスタッフにお申し出ください
- 絵をパーツごとに剥がす作業には刃物を使います。怪我にはご注意ください
- 運行団体の方やスタッフの指示に従って作業を行ってください

□ねぷた絵のお持ち帰り
- 表の面の「武者絵」と裏面の「見返り美人図」は寄贈先が決まっているためお持ち帰りいただけません
- 蓮や雲の絵をお持ち帰りいただきます
- お持ち帰りの際にはお渡しする筒状の図面ケースに入れてお持ち帰りください

□雨天時
雨天でも実施の場合は雨具装着にて開催。お客様の意思により不参加の場合は返金無しの取消。

□遅刻の場合
- やむを得ない理由で集合時刻に遅れる場合には後日お知らせする緊急連絡先までお電話をお願いします。

※参加者の最小数に満たない場合、イベントはキャンセルされます。


高さ10mに肉薄する巨大な扇形の「ねぷた」。地元の運行団体が約1ヶ月かけて手作りしてきた「ねぷた」は7日間かけて弘前の街中を練り歩き、7日目の運行を終えた後に解体されます。蝋引きされた和紙の絵を丁寧に切り取り、剥がすという作業が待っているわけですが、このプログラムはその作業をお手伝いするという体験です。勇猛な武将の絵や、妖艶な見返り美人の絵、さらには蓮や雲の絵などをパーツごとに剥がします。しかも!ご自身で切り取った蓮や雲の絵はお持ち帰りOK。実際に7日間使われたねぷた絵は、きっと記憶に残る思い出になるはず!

6,000 (一人当たり)
予約不可

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6,000 (一人当たり)